ホットロッドセレナ・ゆらたく屋バージョン


第1回 「初代セレナが50'sホットロッドに変身!?」

いやー、おまたせしました。
レースに追われてなかなか公開できなかった「ホットロッドセレナ・ゆらたく屋バージョン」の製作記をいよいよ公開!このセレナは、ゆらたく屋のカスタムカープロジェクト第1号として作ったものなんだけど、実はクルマはもう完成しているので、マメな更新を予定しています。チェックをお忘れなく。

さてさて、ムーンクラフトっていえば、レース志向のバリバリの硬派なイメージでしょ?でも、「ゆらたく屋」はレースだけにとらわれず、デザイナーとしてのモノ作りを通してあったか味のある、由良拓也ならではのプロジェクトもやっていこうと思ってます。
そこで、まず最初のプロジェクトとして、旧型ニッサン・セレナを使って、カスタムをスタートしようというわけ。

セレナが発表されたばかりの頃から、ボクはコロンとしたま〜るいフォルムにヒジョーに好感触を持ってたんだ。どことなくオールディーズな感じがでていていいよね。残念ながら、ハイウェイスターとかが売れ出しマイナーチェンジするたびにイカツクなって、ボクが好きな感じからはかけ離れていっちゃったんだけどね。

でも、ニューモデルが登場したおかげで、初代セレナの中古車が安く出回るようになったのは朗報。今では30万円代で買えるなんてことも珍しくはないらしい。
だったら、この初代セレナをモデルベースにカスタムしたら、若いコたちが安くて楽しいクルマに乗ることができるんじゃない? 

うまくいけば総額100万円そこそこで個性的なカスタムカー・ライフを提案できるかもしれない!
うん、これだ! 

違いの分かる男は、日本ではじめてパンプキンに乗った男。これがボクの愛車だった'56年式F-100。


そこで、ボクは最初のオールディーズなイメージを膨らませ、50年代のアメリカ車やホットロッドのテイストが感じられる専用のカスタムパーツを作って、セレナに装着することを考えたんだ。
なにしろ、ボクはオールディーズなアメリカ車が大好き!!!
1976年にアメリカに行ったときにフォード・F-100というピックアップトラックに一目ぼれしちゃって、その2年後にはわざわざアメリカに買いに行っちゃったくらいなんだからね。


田宮模型の『ミッドナイト・パンプキン』というプラモデルとミニ四駆は、ボクの愛車をモデルにしたんだヨ!現在廃盤で、マニアの間では1万円以上で取り引きされているらしい。


F-100というのは、1953年から1956年の3年間だけ製作された、フォード製のピックアップトラック。丸っこいかわいらしいスタイリングからパンプキンと呼ばれ、今でもファンがいっぱいいるんだヨ。現存するほとんどは、カスタムのベースとしてエンジンやミッションが載せ換えられ、ホットロッドとして生まれ変わったものばかり。ちなみにボクの'56年式のヤツは、サンダーバードのエンジンが載せられ、ブラックのボディにブルーのフレームスでとてもカッコよかったなァ。

F-100をはじめとしたオールドアメリカンは、日本でも人気が高い。この写真は毎年10月に静岡・日本平で開催されるF-100を中心としたイベント「Coast to Coast」の風景。


さて、このパンプキンをはじめとした50'sホットロッドから受けたインスピレーションに、なおかつ現代的な雰囲気をアレンジしてと……どんなセレナを作ろうかナ!? 僕が以前乗っていたヴィークロスがグラマーな金髪美女なら、セレナはポニーテールとローラースケートが似合うムチムチのティーンエイジャーって感じかな? なんてノリで、さっそくスケッチにとりかかったのでした。次回はそのスケッチを公開するのでお楽しみに!


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