GC-21スポーツカー

第8回 公開走行も無事終了!早くこいこい開幕戦!

今回は、7月4日に行われたGC-21公開走行の報告です。すでに、MOONCRAFTでリリースを出しているけど、リリースじゃわからない秘密の話をしよう。って大袈裟か。

公開走行のことは、早くから各メディアにも案内が出されていたので、当日は多くジャーナリストや雑誌屋さんが集まった。クルマの方はすでにシェイクダウンをノントラブルで済ませていたので、ボクも安心してたんだ。ほんとにここまでは問題が出ないのが問題なくらい順調。時間を与えられれば、与えられた時間だけ無理なく走らせることができるという感じかな。

カウルの後端、リアウィングの下にあるガーニースポイラーが見えるかな?

この日の公開走行では、リヤのガーニースポイラー(これで抵抗をつけてスリップストリームの利きを調整する)の高さを色々テストしたんだ。ドライバーを務めた加藤、西澤両選手にお願いして、わざとスリップを使い合って走ってもらってね。0〜50mmまでテストしたけど、今のところ35mmが一番好感触。

公開走行には多くのプレス関係者が集まった。評判は上々。みんな宣伝してね。


走行の後、プレスルームで行われた記者会見では、前列にずらーっと関係者が並んだんだけど、この顔触れわかるかな?
島田社長をはじめとした富士スピードウェイの関係者、エンジンサプライヤーとしてトムスの大岩さん、タイヤサプライヤーのブリヂストンの人、それからエントラントとして、タイサンの千葉さん、ラファネルさん、MYZの今西さん、ドライバーの清水剛選手などなど……。え?一人紹介を忘れてるって?う〜ん、良く見てるなぁ。この美しい人はGC-21 のイメージガールで、今年のミスユニバース日本代表の千葉美苗さん。そう、タイサンの千葉さんのお嬢さんです。

記者会見では一人で喋っていたような……。生みの親の一人としては可愛い息子の行く末が気になるなァ。


さて、ゆらたく屋読者には、前回に続いてウラ話もちょっと紹介しましょう。
実は、GC-21を製作するにあたって、元にしたのは当然のごとくF3の性能データなんだけど、ウチはF3のデータを持っていないから、他から聞いたものを使ったんだ。ところが、このデータがちょっと狂っていたみたいで、当初設定した以上のダウンフォースが発生することになった。この結果ストレートスピードは275〜280q/hという当初の狙いよりやや遅くなって、F3と同程度に落ち着くことになった。ま、これは大きな問題じゃないんだけどね。

でも、そのおかげで、コーナーではオンザレールで走れるし、マシンコントロールはしやすくなった。スリップストリームの効きも予想以上になったから、よりバトルを誘発 できるようになったはず。
ドライバーのインプレッションは、「5車身程度離れていてもすぐ追いつける。これじゃ前を走るのはキツイ」「安定している。スリップに入ったり、横に並んだりしても姿勢が乱れることはない」だって。うんうん、それでいいんだ。狙いどおり。これで台数が増えれば面白くなること間違いなし。

青がINGING号でフランスの若手、カーボン地はTAISAN号で西澤選手がドライブする。

あとは、2年間レースを運営していく中で、レギュレーションを固めていって、富士スピードウェイ(FISCO)の大改修工事が終わったあと、新生FISCOの目玉レースに育ってくれることを祈ってるよ。カウルも色々なところが手がけて、バリエーションが出るといいね。

まぁ、そんなわけで、公開走行は無事終了。この様子はSBS静岡放送のニュースで流れたので、その動画をお見せしちゃいましょう。開発ストーリーもプラスしての豪華2本立て!

GC-21開発ストーリー
(3分46秒)
GC-21公開走行
(1分25秒)

動画をご覧になるには、「Real Player」が必要です。お持ちでない方はダウンロードして、パソコンにインストールしてください。
ADSL、CATVなど高速回線の人は384Kを、電話回線モデム使用の人は56Kを選んでください。

さて、7月28日はいよいよGC-21の初レース。台数は少ないけど、どんなレースが見られるのかほんと楽しみだァ。みんなもぜひ見にきてね。


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