今まで見たことの無い風貌。
ムーンクラフトでは小型の3Dプリンターを導入しました。
名前は「MAESTRO」という商品名で市販されているものです。
装置全体の大きさは「42cm×42cm×76cm」となっており作業用の机に置いても邪魔にならないコンパクトなサイズです。
しかし、小型だからと言って侮ってはいけません。出力の最大サイズが「Ø 22cm x H 32cm」と比較的大きめな3Dプリンターです。また最小積層ピッチは「0.05mm」となっており、繊細にモデルをプリントすることができます。
ほんの一例ですが上記の写真は、左が「SGT-EVORA」のフェンダーミラーの1/5モデル。右はピトー管のステイです。
すでに風洞実験で使用できるようなモデルを作ることができ業務の効率化が期待できます。また風洞モデルの製作以外でも、試作パーツの製作などに役立てていきます。