11月5日、当社と東レ・カーボンマジックが開発した次世代FIA-F4マシン「MCS4-24」を2022 SUPER GT 最終戦の舞台となった
モビリティリゾートもてぎでお披露目しました。
 
　パドックでの展示に加え、集まったモータースポーツファン、FIA-F4レース参加者のみなさんの前でデモンストレーションランを行い熱い視線を浴びました。
 
　今回の走行が、シェイクダウンを兼ねておりましたが、大きなトラブルもなく基本的なコンセプトや性能に問題がないことが確認され、
耐久性や完成度をより高めてゆく開発段階に進みます。また、並行して2024年のレース適用に向けて、来年早々にもマシンの量産を開始する計画です。
 
　次世代のモータースポーツにふさわしい高度な安全性を有し、将来のF1ドライバー創出に繋がる機能と性能を備えた「MCS4-24」の開発進捗は、
今後も適宜お伝えしてまいりますので、ご期待ください。

写真提供：GTA