代表あいさつ

弊社は、1975年の創立以来、レーシングカーの開発・製作を通してモータースポーツに取り組んでまいりました。これも多くの方々のご支援があってのことと深く感謝しております。

弊社は設立当初より、レーシングカーやその他のトランスポーテーションの開発・製作を主業務としておりましたが、サーキット現場での声をいち早く開発に反映させるべく、1985年からは自らのレーシングチームを発足させレースへも参加するようになりました。

1986年には、御殿場市内に建設しました新社屋に風洞実験設備を導入し、風洞設備を駆使することにより開発・量産しましたGCマシン「MCS」シリーズはGC選手権において高い競争力を発揮し、圧倒的なシェアを獲得いたしました。

この時の高い評価がもとになり、F1、F2マシンのボディー製作、エコランカー、ソーラーカー、自動車ショーカー、プロトタイプカー、パワーボート、フルオリジナルF3000マシンの開発など様々な分野の製作を行うチャンスに恵まれて、高い技術開発力を培うことができました。

弊社は総合的なデザイン・開発・製作能力を備えていると自負しております。また、豊富なレーシングカーの知識や経験を生かし、モータースポーツを文化として継承するため、旧車を後世に残していくという観点から、レーシングカーを主とするレストア事業にも取り組んでおります。

トランスポーテーション・インダストリアル等のデザイン・開発における実績も高い評価をいただき、様々な分野のクライアントに対して満足いただける提案ができるものと考えております。

ムーンクラフト株式会社 代表
由良 拓也

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ムーンクラフトのハイレベルな風洞実験サービス