❝出典:CAR GRAPHIC🔗❞
私が製作した多くのレーシングカーボディーのFRP型は、旧友のマッドハウス・故杉山哲が保管(と言っても裏の草むらに放置していただけですが)していました。
2013年に彼が亡くなってしまったので、FRP型がどうなっているのか調査をしました。
それがその時の画像(イメージ)です。
そこはまるで宮崎駿の「天空の城ラピュタ」の一シーンを彷彿させるような光景でした。
❝出典:ファインモールドWEBサイト🔗❞
でも流石FRPですね、紫電やグラチャンカーの型は40年の歳月を経て、変形こそすれどもカタチはしっかりと保持されていました。
レーシングカーコレクターの友人にこの話をしたところ「それじゃレプリカを作ってみたいね!」と言うことになり、とんとん拍子に製作することが決まりました。
今回の試みは同じ型を使った40年の時を経たリバースエンジニアリングとなりますが、私自身も久々に紫電と再開するのを楽しみにしています!
そして・・・
今年の春からムーンクラフトでは、紫電77レプリカの製作が始まっています。
現在製作中ですが、ムーンクラフトのホームページではその途中経過を公開しております。
※現在下記の製作項目を公開中です。
1.発掘編
2.シャーシ編1
3.カウル製作編1
4.シャーシ編2 (1/8 追加)
5.カウル製作編2 (公開予定)
製作の途中経過は、今後順次公開を予定しています。
ムーンクラフトホームページの製作記事でも是非楽しんで頂けたらと思います。