スーパー耐久第4戦 富士

Super Taikyu Round 4 FUJI SUPER TEC

9月3日・4日、富士スピードウェイにて「スーパー耐久シリーズ2016 第4戦 富士 SUPER TEC」が開催されました。
14233006_1210697285634973_2392594801337604230_n(画像:Clearwater Racing さんのFacebookより)

 
土曜日の午後に行われた予選。
McLaren 650S GT3を駆る「Clearwater Racing by Mooncraft Cars」は、予選2位を獲得。
今回の4人体制のドライバーの一人、加藤選手はコースレコードを出す走りを見せてくれました。
チーム総合的にもパーフェクトな内容の予選と、順調な土曜日を過ごしました。
14184520_820040778131192_8314303979123064924_n(画像:Clearwater Racing さんのFacebookより)

14232655_820040784797858_7321257961874793714_n(画像:Clearwater Racing さんのFacebookより)

14238262_820057881462815_6771705497593062223_n(画像:Clearwater Racing さんのFacebookより)

 

 
そして迎えた日曜日の決勝レース。
9時間の長丁場レースは朝9時にスタート。
スタートドライバーはMok Weng Sun(ウェン)選手。

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(画像:Clearwater Racing – 日本語版さんのFacebookより)

14225426_1210663682305000_5963435931839370937_n(画像:Clearwater Racing – 日本語版さんのFacebookより)

 
良いスタートを決め、一周目を2位キープで通過。
ペースも良く順調な序盤、Mclarenは2番手キープでレースは進んでいきます。
14212074_1210697382301630_4173516779806684139_n(画像:Clearwater Racing – 日本語版さんのFacebookより)

 
しかしスタート直後のまだ30分を過ぎたところ、ST4クラスのマシンがMclarenに接触。
マシンはスピンし、そのままクラッシュ、レース開始早々にリタイヤとなってしまいました。

幸いなことにドライバーのMok Weng Sun(ウェン)選手は無事でした。

チーム全体として非常に順調に進んでいた週末だっただけに、外的要因によってたった30分でレースを終えなくてはならなかったのは、非常に残念な結果となってしまいました。
14233120_1210663875638314_4998636790967093677_n(画像:Clearwater Racing さんのFacebookより)

14264919_820624644739472_7895747129431007027_n(画像:Clearwater Racing さんのFacebookより)

 

次戦は再び少し空き、11月19日・20日オートポリスでのスーパー耐久第6戦に参戦。
熊本地震によって被害を受けてしまったオートポリス。
スタッフ、関係者等の懸命な努力で復旧工事も進み、10月1日より営業再開されることが既に発表されています。

日本の主要レースもこのオートポリスでのスーパー耐久が最終戦。
再開したオートポリスで、是非良いレースを見せて頂きたいですね。
その「スーパー耐久シリーズ2016 第6戦 TKU SUPER TAIKYU RACE in AUTOPOLIS」。
詳細情報は、下記のスーパー耐久公式Webサイト、そしてオートポリス-INTERNATIONAL RACING COURSE公式Webサイトのページをご覧ください。
スーパー耐久公式Webサイト
オートポリス-INTERNATIONAL RACING COURSE公式Webサイト

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