『ムーンクラフト風洞設備』を利用した実験の様子と結果が雑誌掲載されました。
現在発売中の「ラジコンマガジン」最新号・2018年1月号で、弊社ムーンクラフトの風洞設備を用いて行われた、RCボディのエアロダイナミクス検証企画「RCボディ風洞実験」が巻頭特集で掲載されています。
タミヤ、マツダ、そしてムーンクラフトの協力で実現した今回の企画。
さまざまなタイプのRCボディを持ち込み、各ボディの空力性能の検証が行っています。
その中にはSUPER GTでもおなじみ「SUBARU BRZ R&D SPORT」や「メルセデスAMG GT3」もRCボディで登場します。
実際の検証結果データも紹介されていますので、なかなか興味深い内容となっていると思います。
また、実験を終えての、マツダ野間幸治氏、タミヤ前住諭氏と由良の三氏による対談の模様も掲載。
巻頭特集として16ページに渡って内容たっぷりとなっています。
是非ご覧になって頂きたいです。
今回は実験中の様子もいくつか紹介したいと思います。
今回は通常の5分の1スケールとは異なり、12分の1、10分の1スケールのRCカーでの実験。
タイヤサポートの延長ロッドを新たに設置。
また、それに伴う空気抵抗の補正を事前に実施し今回の実験を行っています。
こちらは実験の一つ、「マツダ デミオ」を使った可視化実験の動画になります。
(動画:Youtube – ムーンクラフト株式会社 公式チャンネル より)
「ラジコンマガジン」 2018年1月号は、現在発売中となっています。
詳細情報は、下記のRC Magazine WEB公式サイトのページをご覧ください。
RC Magazine 公式WEBサイト