一方、肝心の水中での推力だけど、難しい動力を入れるのはコストアップに繋がるので、船外エンジンを車体後部に装着しすることにした。船外エンジンっていうのは、着脱も可能だし、メンテナンス性にも優れているからね。
ちなみに陸上走行用のエンジンは、ミッドシップにしてなるべく重心に近い所に搭載する。というのも、フロント・エンジンだと前側が重くなりすぎて、水に浮かんだときの姿勢維持が大変だからなんだよ。冷却は、フロントガラスのすぐ下にあるルーバーから外気を導入し、水平に置いたラジエターを冷やす、ということを考えているんだ。あとは、差込式のロールバーを使用すれば、幌を装着できるようにもしてあるのがポイントだね。
まぁ、あくまでも第一案のイラストなので、細かい部分までは煮詰まってはいないんだけど、一応これが「水陸両用車ユラタクモデル」のコンセプトなんだ。
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