どう、かわいく描けているでしょ!? 世の中クルマはどんどん大きくみせる方向にあるというのに、ボクはオーバーハングの短いセレナの特徴を活かして、もっとツルンとミニマムにしようと思ったんだ。もちろん、ルックスは50'sテイスト満載でネ!
まず、セレナのスラントしたノーズを、F100のように盛り上がったボンネットにして、フロントバンパーとグリルを一体化。リアはパネルトラックのように広〜いフラットな面を出したいから、窓を小さなスプリットウィンドウにしナンバープレートを移動させて……。そして、バンパーはくるんと丸めてロールパン。シートの2〜3列目のサイドウィンドウは鉄板で潰して、So-netのCM入れたコマーシャルバン、なんてどうだろう!?
マフラーは両サイドにギラギラさせると迫力あるよなァ。足元はモダンにキメたいから、メッキがピカピカした5本スポークのホイール。今話題のトレッド面にカラフルなラインが入ったタイヤ、BFグッドリッチのスコーチャーも似合いそう!車高はもちろんベッタベタがお約束。
なにしろ、ボクにとってカスタムは、実寸大のプラモデルみたいなもの。次から次へとアイデアが湧いてくるんだネ〜。紅顔の美少年だったころのボクは、プロにも引けを取らないモデラーだったんだよ。
しかし、いざ商品化できるものを作るとなると、ベースとなる実車を見てみないことにはわからないもの。たとえば、ロールパンひとつにしても、バンパーを外してみたら思いのほかフレームが飛び出していて……なんてこともよくある話。そこでさっそく30万円ナリの平成4年式セレナを購入し、ボディチェックをすることに。さて、結果がどうでるか……ドキドキ。 |