できあがったFRPモデルを風洞にセットして、空力性能を測定します。正確にいうと、細いロッドで吊り下げ、静止した状態で走っている状況を作り出します。前面から風を流し、ボディー下面の微妙な風の流れを再現するために、風の流れと同じ速さで下面のベルトをまわすムービング・グラウンドタイプの風洞実験です。
FRPモデルの上を引っ張っている前部分の針金がフロントのダウンフォース値、後ろ部分の針金がリアのダウンフォース値を測っています。そして、前から引っ張っている針金は、空気抵抗、いわゆるドラッグ値を測っています。後ろから引っ張っている針金は、車体が揺れないようにテンションをかけているプリロードワイヤーです。
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